■70年代のウォンの強化と貿易収支
1977年は円の対ドル・レートが上昇したこともあって、ウォンは実質的には切下げられたと同じことになり、アメリカ市場、その他で日本製品との競争条件が有利となりました。
このことは輸出数量の伸びをみるとはっきりとしており、1977年に日本の伸びは8・9%であったのに対して、韓国の輸出は19・1%という高い増加率となりました。
要するに、国際競争力の面からみても、ウォンは強い通貨だったのです。
1977年は円の対ドル・レートが上昇したこともあって、ウォンは実質的には切下げられたと同じことになり、アメリカ市場、その他で日本製品との競争条件が有利となりました。
このことは輸出数量の伸びをみるとはっきりとしており、1977年に日本の伸びは8・9%であったのに対して、韓国の輸出は19・1%という高い増加率となりました。
要するに、国際競争力の面からみても、ウォンは強い通貨だったのです。